妥協しないものづくりへのこだわり

決して妥協しない
「補聴器とは異なる、新しい選択肢が必要なのではないか。」

この気づきから、私たちの開発の旅が始まりました。

最初の製品開発では、9,231案のデザインと822個の試作品を経て完成に至りました。

この過程で培った「決して妥協しない」「完璧を追求する」という姿勢は、
すべての製品開発に受け継がれています。

オリーブのものづくりへのこだわり
聞こえとデザインの最前線

01

聞こえを最適化するための挑戦
技術と使いやすさの両立

聞こえに悩む方の生活をより豊かにしたい。
その想いから、私たちは従来の補聴器や集音器では解決できない課題に挑み続けています。
「自分で調整できる聞こえの最適化」を目指し、専用アプリとBluetooth接続を採用、利用者が自分の環境やニーズに合わせて音質や音量を細かく調整できる仕組みを実現しました。
開発の過程では、何度も試行錯誤を繰り返し、数千に及ぶデザイン案や試作品を通じて、使いやすさと高性能のバランスを追求しています。
多くの利用者の皆様に「こんなデバイスを待っていた」と評価されています。

02

利用者の声を形にするものづくり

私たちの製品づくりには、常に利用者の皆様の声が反映されています。
初めてデバイスを手にした際の「操作が難しい」「装着感がいまいち」という声を受けて、デザインや機能を大幅に改良するなど、進化を遂げてきました。
利用者からのフィードバックは、単なる意見ではなく、次世代の製品づくりの貴重なヒントです。
私たちはこれからも「使う人の声」を大切にしながら、さらなる改良を続けていきます。

03

ファッション性とライフスタイルへの提案
眼鏡のように楽しむデザイン

聞こえのサポートデバイスに「ファッション性」を取り入れるという発想。それは、補聴器や集音器を単なる「医療機器」から、「日常を豊かにするアイテム」へと進化させるための第一歩です。
私たちが目指すのは、「これを身につけたい」と思える製品です。スタイリッシュでシンプルなデザインは、カジュアルにもフォーマルにもフィット。眼鏡が視力のサポートだけでなくファッションアイテムとして定着したように、私たちの製品は「聞こえる喜び」と「身につける楽しさ」の両方を提供します。

04

少し先の未来を描くものづくり

私たちの製品は、単に聞こえをサポートするだけのデバイスではありません。技術革新を取り入れることで、「聞こえる喜び」をより身近で楽しいものに進化させています。
次世代では、さらに広がる可能性を見据えています。例えば、AIを活用した自動音質調整や、利用者の環境に応じた最適設定の提案。
こうした機能を通じて、よりパーソナライズされた体験を提供していきます。
「未来の聞こえ」を作り出すパートナーでありたい、という想いを大拙にし、これからも、利用者の皆様とともに進化を続けるものづくりを提案していきます。

創業者の想い
聞こえと未来をつなぐ
ものづくり

オリーブユニオンが目指しているのは、「聞こえること」をただの機能ではなく、人生を豊かにする価値へと変えることです。そのビジョンの中心にいるのが創業者オーウェン氏です。

オーウェン氏は、家族の経験をきっかけに、聞こえに悩む方々に寄り添う製品を作りたいという想いを抱きました。しかし、それ以上に彼が目指しているのは、「聞こえることの楽しさ」を社会全体に広げることです。「聞こえのデバイスが、ただのサポート機器ではなく、ファッションやライフスタイルを楽しむアイテムになる。誰もが気軽に使い、自信を持って身につけられるものになる。」

この未来像を実現するため、オリーブユニオンはAI技術や利用者の皆様の声を活かした開発を進めています。オーウェン氏のビジョンは、単に製品を作ることではありません。「聞こえを取り戻す」その先の可能性を一緒に広げていくことです。

オーウェン氏のインタビューはこちらから

創業者の開発への想いについてさらに知りたい方は、こちらのインタビュー記事をご覧ください。ものづくりの舞台裏や、オリーブユニオンの未来にかけるビジョンが語られています。

創業者インタビューを読む

Olive Union 創業者

製品の歩み