オリーブの言語聴覚士

オリーブでは製品開発の中心に言語聴覚士がいます。
聞こえに悩む多くの方の意見と向き合い
製品サービスの改善改良へとつなげていきます。

日本の補聴器や集音器の着用率は約15%ほどとヨーロッパや北米と比べるとかなり低い割合です。
実際にヨーロッパの製品と比べると、音質の点ではまだ余地があるのではないかと考えています。
もちろんオリーブも今後の改良計画の中で、よりよいものを皆様に提案するべく、準備を進めています。
一方で補聴器や集音器の普及ということを考えると「アプリを使った自分で聞こえ方の調整ができる手軽
さ」、「ワイヤレスイヤホンのようなデザイン性の高さ」は重要な要素だと考えています。
オリーブの製品が持つその強みは今後も磨き上げ、
皆様に安心して選んでいただけるようなメッセージをしっかりと伝えていきたいと思います。
聞こえに不安を感じている方が安心して過ごせる、自然と補聴器や集音器の選択肢を
思い浮かべることができる、そんな社会の実現に向けてこれからも真摯に向き合ってまいります。

言語聴覚士 キム・ミジョン氏

言語聴覚士 ゴン・ハンオル

【プロフィール】

  • HALLYM UNIVERSITY 聴覚学科卒業
  • 新生児聴力選別検査修了(韓国聴覚学会)
  • 韓国聴覚士協会聴覚士資格取得
  • 耳鳴りプログラム開発参加
  • キムスヒアリング補聴器センター センター長

オリーブの製品開発への想い

韓国の言語聴覚士であ
るワケ

韓国は日本を上回るスピードで高齢化が進んでいます。そのため国をあげての高齢者対策に力を入れており、“聞こえ“の課題もその重要なひとつです。韓国の言語聴覚士に求められる領域は幅広く、医師とは異なる目線で一人ひとりと向き合うコミュニケーション、問題解決能力が強く求められています。また韓国は補聴器の着用率が日本よりも高くより多くの使用者の声に耳を傾けやすい環境でもあると言えます。

オリーブの韓国での取組み

オリーブ韓国では聞こえに悩まれる方が気軽に訪れることができるオリーブセンターという施設を開放しています。言語聴覚士が常駐しており、すでにオリーブ製品を利用されている方、また他の製品をご利用中の方、聞こえに対する製品をこれまで利用をされたことがない方など様々な方が聞こえについて相談をすることが可能になっています。利用者の声や聞こえに悩む方のご意見などを身近に感じることができるため、製品開発や今後のサービス改善につなげるデータセンターの役割も担っている重要な施設です。

言語聴覚士監修の
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